20 NBA Players Most Likely to Be Traded This Offseason - Fadeaway World
どうも、たける(@dime_time_life)です。
今回は「FADEAWAY WORLD」より、オフにトレードされる可能性が高い選手の噂についての記事がありましたので、詳細を追っていきたいと思います。
題して、「オフにトレードされる可能性が高い20人の選手たち(前編)」です。
20人を一気にまとめるのはちょっと長いので、10人ずつを前半と後半に分けてブログをあげます。
※後編はこちら※
それでは見ていきましょう。
参考
20 NBA Players Most Likely to Be Traded This Offseason - Fadeaway World
- オフシーズンはもうすぐ
- 1.カイル・クーズマ
- 2.アンドリュー・ウィギンズ
- 3.ケンドリック・ナン
- 4.ケビン・ラブ
- 5.エリック・ブレッドソー
- 6.ロンゾ・ボール
- 7.ハリソン・バーンズ
- 8.エリック・ゴードン
- 9.バディ・ヒールド
- 10.ラウリ・マルカネン
- まとめ:前半の10人を見て
オフシーズンはもうすぐ
プレイオフもいよいよウエスト、イースト共にカンファレンスファイナルまで進みました。
熱い戦いが毎日繰り広げられています。
そんな激闘が終わると、みなさんお待ちかねのオフシーズンが到来します。
プレイオフ真っ最中でも、リーグのトッププレーヤーについて噂があちらこちらで聞こえてきます。
なんならもうケンバ・ウォーカーとアル・ホーフォードのトレードが起きました。
セルティックスとサンダーでトレードが行われる模様。
— たける (@dime_time_life) 2021年6月18日
◆セルティックス獲得
アル・ホーフォード
モーゼス・ブラウン
2023年ドラフト2巡目指名権
◆サンダー獲得
ケンバ・ウォーカー
2021年ドラフト16位指名権
2025年ドラフト2巡目指名権
スティーブンスさん、初トレードお疲れ様です。#NBA https://t.co/hakNN1hW7I
この時期にトレードが起こるのは、かなりまれです。
こんなまれなことが起こると、例年よりも激動のオフシーズンになる予感がしちゃいます。
今のところ、少なくとも20人のプレーヤーが移籍すると予想されています。
これらの選手の全員が移籍する可能性は低いですが、リーグのトップチームのいくつかの期待を考えると驚くことではありません。
このオフにトレードされる可能性が最も高い20人のうち、まず10人を紹介します。
1.カイル・クーズマ
カイル・クーズマは、ロサンゼルス・レイカーズでトレードされる可能性が最も高い選手です。
なぜならチャンピオンシップを狙うチームの一員としては、あまりにも一貫性がないからです。
レブロン・ジェームズは来シーズン37歳になり、残された時間はそう多くはありません。
その短い期間の間に、優勝の可能性を最大限まで高めるロスターを構築しなければなりません。
これまでのところ、クーズマはその構成に入れる選手ではないように見えます。
彼はスターになるのに十分な時間と才能があるので、トロント・ラプターズやサンアントニオ・スパーズのような再建に向かいつつあるチームでプレイするのが最適かもしれません。
そこでカイル・ラウリーやデマー・デローザンなどサインアンドトレードを行うことで、レイカーズに3番目のスターを加わり、ロスターの強化につながります。
移籍先候補:トロント・ラプターズ、サンアントニオ・スパーズ
2.アンドリュー・ウィギンズ
アンドリュー・ウィギンズは周りが期待しているようなスターに、未だなることができていません。
しかしウィギンズはスコアリングと強力なペリメーターディフェンスを持ち合わせた、堅実な2wayプレーヤーです。
ゴールデンステート・ウォリアーズの71試合で、ウィギンスは平均18.6得点・4.9リバウンド・3P成功率38.0%を記録しました。
ウィギンスの非常に高い万能性は、どのチームにも適合することできます。
ブルズやニックスなどのチームが、ウイングポジションのアップグレードするために獲得を狙うかもしれません。
移籍先候補:シカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス
3.ケンドリック・ナン
マイアミ・ヒートは、失望のシーズンを送りました。
すべてのプレーヤーが昨年のように素晴らしいプレイを繰り出せなかったからです。
プレイオフではバックスにスイープされてしまい、早々にプレイオフ敗退となりました。
ケンドリック・ナン自身も、大きなインパクトを残すことができませんでした。
ナンは現在25歳で、ほとんどのチームでスタメンとしてプレイできる選手です。
今シーズンは平均14.6得点・3.2リバウンドを記録し、リズムに乗っているときに即座に攻撃を仕掛けることができます。
ニックスはオフェンスの幅を広げるためにナンを獲得するかもしれません、
またはペリカンズが最終的にロンゾ・ボールをトレードする決断を下すのなら、ナンは代わりになる可能性があります。
移籍先候補:ニューヨーク・ニックス、ニューオーリンズ・ペリカンズ
4.ケビン・ラブ
ケビン・ラブはトロント・ラプターズとの試合中に起きた出来事が、キャバリアーズとの別れを決定づけたように見えます。
単純にラブは再建チームには合いません。
そしてチャンピオンシップを競い、そして再びバスケットボールをすることを楽しむために環境の変化を必要としています。
ラブは最悪のシーズンで、25試合出場・平均12.2得点・7.4リバウンド・FG成功率40.9%・3P成功率36.5%に終わりました。
スパーズやサンダーなどのチームにはキャップスペースがあるので、再建中である限りラブのサラリーを引き受けることができます。
移籍先候補:サンアントニオ・スパーズ、オクラホマシティ・サンダー
5.エリック・ブレッドソー
エリック・ブレッドソーは、ロンゾ・ボールとバックコートを組みました。
しかしペリカンズは期待外れのシーズンを過ごし、シーズン終了後にはスタン・ヴァン・ガンディを解雇しました。
ブレッドソーは平均12.2得点・3.8アシストを記録しましたが、彼はペリカンズの長期的展望には入っていないように見えます。
彼は32歳に近づいており、クリッパーズのような優勝候補のチームでディフェンシブストッパーとしての役割がおそらく適しています。
今ならペリカンズはブレッドソーに関するオファーに耳を傾けるでしょう。
移籍先候補:ロサンゼルス・クリッパーズ、ダラス・マーベリックス
6.ロンゾ・ボール
ペリカンズには、ザイオン・ウィリアムソンとブランドン・イングラムのダイナミックなデュオがいます。
ですのでロンゾ・ボールのようなパスファーストのポイントガードはチームにフィットしているように見えます。
しかしブレッドソーと同じく、ペリカンズはボールが長期的展望に入るとは思っていないでしょう。
シカゴ・ブルズは、最も長い間ボールの動向を追いかけていました。
ザック・ラヴィーンとニコラ・ブーチェビッチとのボールのトリオは興味深いものになるでしょう。
移籍先候補:シカゴ・ブルズ
7.ハリソン・バーンズ
ハリソン・バーンズは、2015年にゴールデンステート・ウォリアーズでNBAチャンピオンシップを獲得して以来、決して目立ちはしませんが、強力なキャリアを築いてきました。
バーンズはダラスの2年半で平均18.7得点、キングスで15.1得点を記録しました。
バーンズは強く、運動能力があり、3Pが打てることから、現在のNBAで理想的なフォワードだと言えます。
スーパースターと一緒にプレーするときに、間違いなく効果的に実力を発揮することができます。
グリズリーズやウィザーズなど、ウイングにサイズと層の厚さを必要とするチームは、バーンズを追いかけるでしょう。
移籍先候補:メンフィス・グリスリーズ、ワシントン・ウィザーズ
8.エリック・ゴードン
エリック・ゴードンは2017年のシックスマンオブザイヤーであり、現在NBAで最も速くゾーンに入ることのできるプレイヤーの1人です。
ゴードンは堅実なスリーポイントシューターであり、リムに力強くアタックできます。
スウィングマンとしては平均以上のディフェンダーでもあり、過去数年間のヒューストンのチャンピオンシップ争いの重要な要素となっています。
しかし、彼は33歳に近づいており、再建へと向かうロケッツではなく、勝利に焦点を当てた新しいチームへの移籍を希望することでしょう。
クリッパーズは今シーズンルー・ウィリアムズをトレード後、シックスマンを必要としています。
ブルズはザック・ラビーンとニコラ・ブーチェビッチの負担を減らすインスタントスコアラーとしてゴードンを起用することができます。
移籍先候補:メンフィス・グリスリーズ、ワシントン・ウィザーズ
9.バディ・ヒールド
今シーズンのバディ・ヒールドは、キングスで71試合をプレーし、3P成功率39.1%を記録しました。
彼は現代のNBAにおいて完璧なスポットアップシューターであり、堅実なディフェンダーにもなるサイズを持っています。
キングスはディアロン・フォックスを中心にチームを構築する必要があるため、他の選手はトレードに出される可能性は非常に高いです。
平均20得点を記録してからわずか2年しか経っていないため、今でも活躍できることが期待されています。
このオフシーズンにはニックスやピストンズなどのチームがシューターを必要としています。
移籍先候補:ニューヨーク・ニックス、デトロイト・ピストンズ
10.ラウリ・マルカネン
ラウリ・マルカネンには多くの可能性がありますが、シカゴ・ブルズではまだ成長しきれていません。
特にオールスターのニコラ・ブーチェビッチの獲得により、ブルズはマルカネンに適切なプレー時間を与える余地がほとんどありません。
マルカネンとしてはキングスやマーベリックスなどのペイントで得点とディフェンスを必要とするチームに移籍することが自身の成長につながるでしょう。
キングスがマービン・バグリーⅢ世を信じていない場合、トレードを行うことができます。
マーベリックスもマルケネンのパッケージをまとめるかもしれません。
ルカ・ドンチッチとの強固な関係性を築くことで、プレイオフファーストラウンドを突破できる可能性があるからです。
移籍先候補:サクラメント・キングス、ダラス・マーベリックス
まとめ:前半の10人を見て
まず前半の10人を見ていきました。
若手が多く登場する中、気になったのはケビン・ラブです。
ラブはレブロン移籍後、自身もチームも調子を落としてしまっています。
このままキャバリアーズで過ごすのは、実にもったいなく感じます。
まだ32歳で、優勝経験もあって、スキルもあるということで、サラリーがネックにはなりますが、トレード市場に出れば優勝を狙うチームで経験豊富なラブを欲しがる所はあるんじゃないかと思います。
そして先日、ラブは7年振りにチームUSAに選出され、東京オリンピックにも出場することが決まりました。
東京オリンピックに出場するチームUSAが決定。
— たける (@dime_time_life) 2021年6月23日
スタート予想
PG:リラード
SG:ビール
SF:テイタム
PF:KD
C :アデバヨ
ザイオンとイングラムのどちらかを入れてもいいのでは?断られたのか?
そしてホリデー、ミドルトン、ブッカーはファイナル行ったらどうすんだろ。#NBA#Tokyo2020 pic.twitter.com/nkcyenMgPc
ケビン・ラブが東京オリンピックに向け準備を進めている。
— たける (@dime_time_life) 2021年6月24日
まだまだ活躍できるって所を見せて欲しいな。#NBA#TeamUSA
pic.twitter.com/vHoXjR4OMs
本番に向けて、 着々と準備を進めているみたいです。
オリンピックで金メダルを獲得して、ぜひ復活をアピールして欲しいですね。
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以上、「オフにトレードされる可能性が高い20人の選手たち(前編)」でした。
今回も最後まで、読んでいただきありがとうございます。
後半もぜひご覧いただければと思います。
このトレードには賛成!とか、自分だったらこの選手を取る!など意見がもしありましたら、ぜひぜひコメント欄にてお聞かせください。
それでは。