20 NBA Players Most Likely to Be Traded This Offseason - Fadeaway World
どうも、たける(@dime_time_life)です。
今回は「FADEAWAY WORLD」より、オフにトレードされる可能性が高い選手の噂についての記事がありましたので、詳細を追っていきたいと思います。
題して、「オフにトレードされる可能性が高い20人の選手たち(後編)」です。
20人を一気にまとめるのはちょっと長いので、10人ずつを前半と後半に分けてブログをあげます。
※前編はこちら※
dime-time-life.com
それでは見ていきましょう。
参考
20 NBA Players Most Likely to Be Traded This Offseason - Fadeaway World
- 11.マイルズ・ターナー
- 12.クリスタプス・ポルジンギス
- 13.ジェレミー・グラント
- 14.マルコム・ブログドン
- 15.ジョン・ウォール
- 16.パスカル・シアカム
- 17.ラッセル・ウエストブルック
- 18.コリン・セクストン
- 19.CJ・マッカラム
- 20.カール・アンソニー・タウンズ
- まとめ:後半の10人を見て
11.マイルズ・ターナー
マイルズ・ターナーは、ドマンタス・サボニスとの共存問題が解決しないため、一年中トレードの噂で持ち切りでした。
ターナーは今シーズン、平均12.6得点、6.5リバウンド、3.4ブロック(リーグ1位)を記録しました。
ストレッチファイブ(キャリア3P成功率35.2%)としても非常に有能です。
ロサンゼルス・レイカーズは、アンドレ・ドラモンドとモントレズハレルがチームを去る可能性が高いですが、ターナーが代役になれることでしょう。
そうでなければ、クリッパーズとマーベリックスはターナーを獲得して、ディフェンス力を大幅に向上させることができます。
移籍先候補:ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ダラス・マーベリックス
12.クリスタプス・ポルジンギス
クリスタプス・ポルジンギスは今シーズン、非常に残念なプレイを見せ、ルカ・ドンチッチと共にチームに影響を与えることができませんでした。
ポルジンギスは、何らかの理由でマーベリックスのためにプレーすることに迷い、無関心に見えました。
その結果ポストシーズンは平均13.1得点・5.4リバウンドと、本来の能力を発揮できずにファーストラウンド敗退に終わってしまいました。
「ユニコーン」は、このオフシーズンに移籍されると予想されてます。
やる気さえあれば、ポルジンギスはオールスターのようにプレーできるので、セルティックスやホーネッツなどのチームは獲得に興味を持つかもしれません。
移籍先候補:ボストン・セルティックス、シャーロット・ホーネッツ
13.ジェレミー・グラント
ジェレミー・グラントは、MIPの候補であり、候補に挙がったのにも正当な理由があります。
万能性のあるウィングプレーヤーは、ピストンズでシーズンのほとんどをファーストオプションの様にプレイしながら、平均22.3得点・4.6リバウンドを記録しました。
グラントは優勝争いをするチームにとってはファーストオプションではありませんが、非常に優れた選手であることは間違いありません。
ホーネッツがイースタンカンファレンスで魅力的なチームを作ろうとしていますし、ウィザーズもウイングの強化をしようと考えています。
移籍先候補:ワシントン・ウィザーズ、シャーロット・ホーネッツ
14.マルコム・ブログドン
マルコム・ブログドンは、平均以上のペリメーターディフェンスを発揮しながら、平均21.2得点・5.9アシスト・3P成功率38.8%を記録した、非常に優秀なプレイヤーです。
ブログドンはNBAで成功するための姿勢や考えを持っています。
マーベリックスはブログドンのプレーメイキングとスコアリングを使用して、ルカ・ドンチッチのプレッシャーを和らげることができます。
ペリカンズはザイオン・ウィリアムソンとブランドン・イングラムがプレーオフに連れて行くのを助けるために3番目のピースが必要です。
移籍先候補:ダラス・マーベリックス、ニューオーリンズ・ペリカンズ
15.ジョン・ウォール
ジョン・ウォールが再びNBAのコートに戻ったのを見るのは素晴らしかったですし、当初の予想よりも動けているように感じました。
ウォールのリムにアタックしたときの爆発力はいまだ健在で、今シーズンは平均20.6得点・6.9アシストを記録しました。
健康を維持できれば、明らかにまだタンクにスターパワーが残っています。
デニス・シュルーダーは移籍する可能性が高いため、レイカーズにはポイントガードが必要です。
クリッパーズはプレイオフの結果次第では、ウォールの可能性に賭ける可能性があります。
そうでなければ、ブルズが二コラ・ブーチェビッチとザック・ラビーンとの堅実なビッグスリーを構築するチャンスのために、ウォール獲得に動くかもしれません。
移籍先候補:ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、シカゴ・ブルズ
16.パスカル・シアカム
パスカル・シアカムはトロント・ラプターズと非常に激動のシーズンを過ごしました。
ニック・ナースHCに暴言を吐いたりと、2人の関係は「境界線を越えた」ところまで悪化したようです。
シアカムは今シーズン、平均21.4得点・7.2リバウンドを記録しており、過去数年間はフランチャイズの中心的なプレーヤーでした。
しかし、ホーネッツとブルズが興味を持っている可能性が高いので、ラプターズは次に進んで再構築する時期かもしれません。
ホーネッツはシアカム、ゴードン・ヘイワード、ラメロ・ボールでビッグスリーを構築できます。
ブルズはラウリ・マルカネンと他の資産をトレードすることで、ビッグスリーを結成することができます。
移籍先候補:シャーロット・ホーネッツ、シカゴ・ブルズ
17.ラッセル・ウエストブルック
ラッセル・ウエストブルックは今シーズン、信じられないほどのスタッツを残し、キャリアで4回目のアベレージトリプルダブルを達成しました。
ウエストブルックは間違いなくリーグで最高のポイントガードの1人ですが、チームでの成功の欠如は自身のレガシーを傷つけています。
ですので、ウエストブルックはNBAタイトルを獲得できることを証明するために、移籍するべきです。
ウエストブルックはNBAでも非常に人気のある選手であり、ジュリアス・ランドルに完璧にフィットすると思われるので、ニューヨーク・ニックスが移籍候補となります。
移籍先候補:ニューヨーク・ニックス
18.コリン・セクストン
レイカーズのファンは、コリン・セクストンがレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスと一緒にプレイすることを夢見ることができますが、それはカイル・クーズマ、将来の1巡目指名権、将来の2巡目指名権をキャバリアーズに譲渡する場合にのみ実現します。
そうでなければ、キャバリアーズはセルティックスまたはニックスからの将来の1巡目指名権を含む取引のために解決しなければならないでしょう。
セクストンは平均24.3得点を記録し、今シーズンのオールスターに選ばれず驚かれた選手の1人だったので、現時点でセクストンの価値は非常に高いです。
移籍先候補:ニューヨーク・ニックス、ボストン・セルティックス、ロサンゼルス・レイカーズ
19.CJ・マッカラム
CJ・マッカラムの最良の移籍先は、ルカ・ドンチッチのいるマブスです。
マッカラムは、ブレイザーズの平均23.1得点を記録しており、NBAで優秀なスコアラーの1人ですが、チームはプレイオフのファーストラウンドを突破するのに苦労しています。
HCも交代となりチームが変わろうとするなか、マッカラムはブレイザーズで最も価値のあるトレード資産です。
マーベリックスはルカ・ドンチッチと一緒にプレイする別のスターを必要としています。
またはキャバリアーズは新しいフランチャイズスターの契約を結ぶことができます。
移籍先候補:ダラス・マーベリックス、クリーブランド・キャバリアーズ
20.カール・アンソニー・タウンズ
カール・アンソニー・タウンズは、勝利を掴み切れないチームのスーパースタービッグマンです。
今シーズン平均24.8得点・10.6リバウンドを記録しましたが、ティンバーウルブズはロッタリーから抜け出すことができませんでした。
ウルブズには、タウンズのプレースタイルに合った適切なコーチ、ラインナップ、ローテーションがありません。
タウンズはゴールデンステート・ウォリアーズへのトレードを要求すべきです。
ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンはアンタッチャブルですが、アンドリュー・ウィギンズやケリー・ウーブレjr.などの選手と将来の1巡目指名権と一緒に使用して、オークランドでスーパーチームを形成することができます。
移籍先候補:ゴールデンステイト・ウォリアーズ
まとめ:後半の10人を見て
後半の10人を見て行きました。
オールスター級の選手もちらほら出てきましたね。
個人的にはラッセル・ウエストブルックが気になりました。
元MVPで、シーズントリプルダブルという偉業をキャリアで4回も達成したにもかかわらず、ここ数年は移籍の噂が絶えません。
もしオフにトレードされたら、3年連続3回目のトレードになります。
僕は、ウエストブルックは1人でチームを勝たせることのできる稀有な存在だと思うので、ウィザーズが彼を放出するのは反対です。
けど万が一もし移籍するのであれば、レイカーズなどの優勝に近いチームでプレイして欲しいと思います。
そして先日、2021年のドラフトロッタリーの抽選があり指名順位が決定しました。
2021年ドラフトの順位が決定。
— たける (@dime_time_life) 2021年6月23日
1位はデトロイト・ピストンズが手に入れた。
おそらく指名権トレードが起きると思う、サンダーを中心にして。#NBA#NBAlottery pic.twitter.com/jaNkf7ZBS4
おそらく指名権を絡めたトレードの噂もこれから出てくることと思います。
すでにロケッツ、キャバリアーズは指名権トレードにもオープンらしいとの報道が出ています。
ロケッツGMのラファエル・ストーンは、ドラフト2位指名権をどのように使うか(トレードすることを含め)、様々なオプションを検討すると語っている。#NBA #NBALottery https://t.co/1ntq4MeXCS
— たける (@dime_time_life) 2021年6月23日
キャバリアーズは、ドラフト3位指名権用いたトレードを行うことに「非常にアグレッシブ」だとされている。
— たける (@dime_time_life) 2021年6月24日
伝えられるところによると、キャブスはベテランを獲得し、「再建を加速する」ことを目指しているという。#NBA #NBADraft https://t.co/EvPafS9Wcy
指名順位が決まったことで、トレードの噂がどんどん増えていきそうな予感です。
いろんな噂を聞きつつ、激動のオフシーズンを楽しみに待ちましょう!
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以上、「オフにトレードされる可能性が高い20人の選手たち(後編)」の紹介でした。
今回も最後まで、読んでいただきありがとうございます。
よかったら前半も読んでみてください。
このトレードには賛成!とか、自分だったらこの選手を取る!など意見がもしありましたら、ぜひぜひコメント欄にてお聞かせください。
それでは。