どうも、たける(@dime_time_life)です。
今回は「FADEAWAY WORLD」より、カイリー・アービングとデイミアン・リラードのトレードの噂についての記事がありましたので、詳細を追っていきたいと思います。
題して、「ネッツがカイリー・アービングを放出するかも?」です。
それでは見ていきましょう。
そもそもカイリーはトレード可能なの?
ブルックリン・ネッツは、シーズン途中にロケッツからジェームズ・ハーデンを獲得し、ケビン・デュラントとカイリー・アービングとともにNBA史上最大級のBIG3を結成。
シーズン中に3人が揃う場面はそう多くはありませんでしたが、結果的に48勝24敗でイースト第2シードを獲得しました。
優勝候補として臨んだプレイオフですが、カイリーが怪我をしてしまったこともあり、カンファレンスセミファイナルでバックスに激闘の末、敗退してしまいました。
来シーズンのリベンジに期待が高まるネッツですが、今ある噂が広まっています。
それはこのオフにネッツがカイリーのトレードに応じる可能性があるというものです。
ブルックリン・ネッツは、今シーズンのカイリー・アービングの途中離脱、特にマスクを着用しないパーティーに参加したことについて「かなり困惑」したとされている。ネッツはこのオフにカイリーのトレードオファーを聞くかもしれないと考えられてる。
— たける (@dime_time_life) 2021年6月23日
よし、ウエストブルックとトレードだな。#NBA https://t.co/CMkKjDBQF4
たしかに今までも素行に問題ありと見られてきたカイリーですが、ネッツとしてももう我慢の限界が近づいているということでしょうか。
なにかチームに大きな影響を及ぼす前に放出しようという考えが見えてきます。
ですがネッツとしても、カイリーという高いクオリティを落とさず代役を確保したいところ。
そこで候補に上がってるのが、同じくトレードの噂が上がっているデイミアン・リラードです。
NBAを代表するスーパースターPG同士のトレードは果たして実行されるのでしょうか?
トレードの詳細
それではトレードの内容について見ていきましょう。
◆ネッツ獲得
デイミアン・リラード
◆トレイルブレイザーズ獲得
カイリー・アービング
ブルース・ブラウン
カイリーがブレイザーズの新しい顔に
リラードを獲得したいと思ってるほとんどのフランチャイズは、ブレイザーズが再建に入ることを見越し、多くの若いプレーヤーとドラフト指名権をトレードしようとするでしょう。
しかしネッツは、リーグで定評のあるスターを提供することで、これらのオファーを打ち負かすことができる可能性があります。
カイリーはネッツのサードオプションと見なされることもあります。
しかしそれでもカイリーは素晴らしいシーズンを過ごし、50/40/90クラブの一員にもなりました。シーズン平均で26.9得点・4.8リバウンド・6.0アシストを記録しています。
カイリーは数人のディフェンスに囲まれても得点できる能力を示しており、リラードと同様にブレイザーズのオフェンスを引っ張ることができる可能性があります。
もちろんブレイザーズは、オプションが利用可能であるという理由だけで1対1の交換を行うことはありません。
ネッツは、プレイオフでも重宝され活躍を見せた若いプレーヤー、ブルース・ブラウンもパッケージに含める可能性があります。
ネッツはリラードを含めたNEW BIG3を結成
ネッツはカイリーと同様のレベル(ほぼMVPレベル)であるリラードを獲得することで、圧倒的なオフェンス力を持ち自らシュートをクリエイトのできるスーパースターをロスターに加えることになります。
カイリーとケビン・デュラントは親しい友人ですが、チャンピオンシップに勝つ可能性が高まると思われる場合は、ネッツがこのトレードを試みる可能性があります。
リラード、デュラント、ハーデンのトリオは、なにか深刻な怪我でも負わない限り、タイトルを勝ち取ることはほぼ間違いないでしょう。
この3人はチームのオフェンスを1人で成立させることのできるプレイヤーです。
ですのでネッツはブレイク・グリフィンのようなFAになる予定のロールプレーヤーを何人か連れ戻すことができれば、おそらくチームとしては十分です。
カイリーのトレードについて考えた場合、リラードはネッツにとって獲得を考慮すべきスタープレイヤーだと言えるでしょう。
まとめ:これは起こり得ないとは思うが…
スーパースター同士の超大型トレードの噂を見ていきました。
個人的には、ぶっちゃけこのトレードが起こる可能性は限りなく低いんじゃないかと思っています。
カイリー出したらデュラントとハーデンがきっと怒るから。
機嫌損ねて移籍するってなったら大問題ですからね。
スーパースターを扱うのはほんと大変そうです。
カイリーは自分がもしネッツからトレードされると知ったらその場で引退しそうです(笑)
でもリラード、ハーデン、KDの3人もとんでもない破壊力ですよね、きっと。
ケミストリーもおそらく問題なく機能すると思います。
唯一の懸念としては、リラードは今まで大エースとして活躍してきたので、ネッツに行って2番手もしくは3番手になることで、もしかしたらリズムが崩れるかもしれないということですね。
うまくシュートが入らなくなるかもしれません。
でもすぐにアジャストすると思うので、あまり気にすることのない問題だと思いますが(笑)
正直、それぐらいしか懸念材料が思いつかないです。
リラードがディフェンス良くないと言っても、ネッツというチーム自体ディフェンスに力を入れていないのでデメリットにはならないですし。
でも可能性は限りなく低いと言いましたが、ほんとNBAはなにが起こるかわかりません。
このトレードも起きないとは言いつつも、期待している自分もいます。
実際にカイリーとリラードのトレードが起きても驚かないように今から心の準備をしておくことにします。(笑)
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以上、カイリー・アービングとデイミアン・リラードのトレードの噂についての紹介でした。
今回も最後まで、読んでいただきありがとうございます。
このトレードには賛成!とか、自分だったらこの選手を取る!など意見がもしありましたら、ぜひぜひコメント欄にてお聞かせください。
それでは。